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子育て、キャンプ、家のこと

保護猫の話

先週末の夜、テレビを見ていたら外から猫の鳴き声が聞こえた気がしました。気のせいかなぁと思ったんですが、翌日の朝やっぱり鳴き声が!外に見に行くと、白くて小さい子猫が2匹!!保護したいけど我が家にはもうすでに猫がいるので、一緒に飼うのは環境的にも金銭的にも難しい。。。気になりつつも、そのまま見てみぬフリをしました。。。夕方にはどこかに行ったようで、姿もみえなくなっていました。

 

そして翌日、また戻ってきた子猫。でも1匹だけ。しばらくしてまたいなくなりました。そして夕方また姿を現しました。なんとかしてあげられないかなと、友達や親戚に子猫を飼えないか聞いてみましたが、やっぱり生き物を飼うのは簡単ではなく、いいお返事はもらえませんでした。

 

そんな時、SNSで保護活動している方を見つけて相談したところ、他県でも子猫なら保護してくれることに!受け入れてくれるところが決まったとなったら、即行動。家族で子猫救出作戦開始です。夜だったのですが、鳴き声を頼りに餌で釣って何とか保護。両手のひらに乗るくらいの大きさで、だいぶ痩せていました。。。でも餌はよく食べてくれました。

最初は怖がっていましたが、頭を撫でると気持ちよさそうにスリスリしてくれます。一晩玄関先で過ごしてもらい、翌日早速他県の保護してくれる方に引き渡してきました。

 

残念ながらその子猫は2日後に体調が急変して亡くなってしまったそうなのですが、もう少し早く保護できていたら違ったのかな、とか我が家で早めに病院に連れていってあげればよかったな、とか、いろいろ反省点はありますが、少しでも人の温かさにふれることができたのは良かったのかなと思いました。

 

保護猫活動をされてる方は、特に補助金などがあるわけではなく、かかる費用は持ち出しのことが多いようです。命を預かるということも簡単にはできません。

猫の室内飼いや避妊手術について、動物を飼うという責任について、今回改めていろいろ考えるきっかけになりました。

【隠れ不登校】娘ちゃんの話

娘ちゃんはいわゆる『隠れ不登校』です。放課後登校や別室給食には行けているので欠席日数にはカウントされず、文部科学省が調査している『不登校児童生徒』には当てはまらないのです。

 

娘ちゃんは小学3年生から登校しぶりが始まりました。学校との話し合い、母子登校、児童精神科受診など、これまでたくさんの紆余屈折がありましたが、5年生になった今は週3回、子どもの居場所に通い、残りの週2日は学校に行けそうな日は別室給食に行くという流れに落ち着いています😌あくまで行けそうな日は…です。笑

なんとか学校に行ってほしくてご褒美制度もトライしましたが、最初は効果があってもだんだん効かなくなります。苦笑。結局本人が行きたい、行ってみようかなと思わない限り続かないんですよね。本人の気持ちが一番大事です。当時は親も必死でしたが、当事者の娘ちゃんには辛い思いもさせてしまったなと反省しています。

今は娘ちゃんのペースに合わせて生活し、親も娘ちゃんも穏やかに過ごせるようになりました😋

どなたかの参考になればと、少しづつ投稿していきたいと思います。